12月13日・14日、JLD文殊の知恵「翻訳者のためのツール」感想文
クリスマス前の忙しい時期に、参加者計29人が集まりました。また、それぞれが、自分の使っている椅子や机について、スライドを見ながらコメントして、参加型で活発に意見交換や質問ができました。
Standing desk:以前に、オフィスで要らなくなったのを頂いたので使ってみましたが、私には合わなかったので使っていません。私はラップトップに、外付けのモニターを台に乗せて使っています。
Monitor:さと子さん曰く、「ウルトラワイド、Wordのウィンドウを横に2つ並べて、余白で検索できる34インチなので便利。カーブのは使いにくかった」「参考ファイル、翻訳ツール、検索画面をあけてメールとかも同時に開けられるのであればあるほど便利」
Ergonomic Keyboard:はじめさんのお薦めなので使ってみたいと思いました。キーボードだけでもいろいろありますね。いろいろ製品がありますので、やはり、自分で使ってみるのが大切かと思いました。縦型のマウスや、持ち運び可能なモニターも日本の方が安いかも。今、息子が東京に行っているので買ってきてもらいたいと思いました。
CAT Tool:はじめさん曰く「トランスレーションメモリ(TM)とタームベース(用語集)を読み込む」。通訳者で、CATについてあまりご存じない初心者にもわかるように、親切に説明していただきました。Alignerというソフトも無料らしいので使ってみたいです。Omega Tも。また、QAツールとして、Xbenchについて章子さんにもコメントしていただきました。無料のもあるみたいです。Just Right!、WinMerge、日本語入力システム(ATOK)など聞いたことはありませんでした。はじめさんのControl-Cでタイプしなくても辞書にいくとか。ショートカットについても大変役に立ちました。Password manager とかもさっそく使いたいとおもいます
やはりサブスクもいろいろ重なると出費もかさみますよね。学んだことをすべて、実際の日常取り入れるのには、時間がかかって無理かもしれませんが、やはり、プロの翻訳者の体験談をシェアし合うのはいいですね。オーガナイズの皆様、サーベイの参加者をはじめ、お忙しい中、有難うございました。私はオーストラリア朝から2時間、他のミーティングがあって、ちょっと疲れましたが、土曜の午後から有意義に過ごせました。これからも質問があったらよろしくお願いします。
Mikoto Araki is originally from Kumamoto, Japan and began her career in translation and interpreting in her 20s while living, studying, and working at a Japanese construction company in Beijing as an in-house Mandarin-Japanese translator and interpreter.
She was captivated by Australia’s natural beauty and relocated there in 1992. Since 1997, she has worked as a NAATI Certified Translator and Interpreter for English and Japanese.
Outside of work, she is passionate about sustainability and serves as a permaculturist and community cook. Whether in the kitchen or tending to her garlic patch, she strives to maintain a healthy work-life balance.
For more information, click here: https://www.linkedin.com/in/mikoto-araki/
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